|
|
曇り空のNYCに戻ってきました♪
初めてJFKに着いたときは、飛行機の窓から見えたマンハッタンが、天に向かって長く、長く伸びた剣山のようで、とても印象的だったのだけど、今日はずいぶん低く降りるまで雲、雲、雲。 それにしても、長かった!! 東京-NY間、って、今あるノンストップの飛行路で最も長い部類に入るのだそうです。 ⇒...といっても、近々シンガポール-NY(18時間!)が就航するのだそうですが。 マンハッタンに向かうEラインに乗ったとき、 乗り心地の悪い冷え冷えの椅子とガタガタゆれる車体、地下鉄のすごい轟音に、 「あー、帰ってきたなぁ」って実感しました。 (逆に、京成線のふかふかのソファ、滑るような乗り心地に、「東京」を実感...!) --- 往復で、映画7本見てしまいました(^_^;) 行きに「シュレック2(浜ちゃんの吹き替えもチェック)」、「Day After Tomorrow」、「Stand by Me」、「名前忘れ(NYCの離婚弁護士のラブコメディ)」 今日は「ハリポタ3」、「TROY」と「CASSHERN」。 両作品とも、憎悪が憎悪を呼ぶ殺戮の連鎖が大きな主題になっていて、 テロ・地域紛争の耐えない現在と重ね併せて切なくなってしまいました。 *憎悪に駆られて相手に復讐しても、心に空いた穴がふさがるわけではない なんてメッセージが両作品から読み取れるのですが、 古代ギリシャの時代から、近未来(!?)まで続く問いへの答えは、作品中にありません。 現実世界でも、答えは...どこにあるのでしょう。 一般論として、「憎悪の連鎖で殺しあうだけでは、何も進まない」ということはわかるけど、 自分自身の家族が、兄弟が...となると、そんな風に考えられないような気がします。 それだけではなく、利権やイデオロギーの違いも話を複雑にしてしまうことが... 国連のツアーガイドの女性が、血で血を洗うような民族紛争、宗教紛争が絶えず、 経済発展もままならない地域が多くあるのだと、悲しい目をして説明してくれました。 どうしたらいいのでしょう。何ができるのでしょう...祈ることしかできないのでしょうか。 どうか、この世界が平和で、悲しいことや殺し合い、貧困から逃れことができますように.. と祈りながら、NYCに戻ってきました。 NYCは、「いつもどおり」のようです。 いろんな人が、いろんなペースでそれぞれの一日を送っている姿に出会えます。 ...久方ぶりにロゴを「IMGAINE」に戻してみました。 ■IMAGINE [04/10/2004] Jyoh75さんのリクエスト(!)にお答えして、大きなサイズの写真を載せてみました!ニューヨークから成田に向かう間、ちょうどアンカレジの近くの氷河です。涼しそう!!!
by snow_ny
| 2004-09-06 02:46
| [日] day-to-day
|
| [雪] snow :) [紐] NYC & US [言] language [食] food & cooking [動] sports [美] museum [演] entertainment [占] fourtune :) [旅] travel [US] [旅] travel [Euro] [旅] Travel [Canada] [旅] travel [Asia] etc... about this blog :) [写] NATURA 2010年 11月 2010年 10月 2010年 06月 2009年 11月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 05月 2009年 01月 2008年 06月 more...
|
ファン申請 |
||